ルーチェのヘッドライト内側には、黄色フォグライトがあります。 これは、バルブに対して黄色カバーをかけるタイプです。 正面から見ると、ほんのり黄色がかっておりフォグライトであることを主張しています。 結構これって、イメージを左右するアイテムだったりします。 そこで、黄色カバーをはずして正面からの姿をすっきりさせることにしました。 1. グリルを取り外す。 中央にタッピング1本とファスナー5個で留まっている。ファスナーはマイナスドライバー でツメをずらして外す。 2. サイドマーカーを取り外す。 ヘッドライト横のプラスネジ1本を緩め、マーカーそのものを手前に引く。コツがいる。 3. ヘッドライト周辺のメッキモールを取り外す。 タッピング3本を外す。奥にサイドマーカー用の”受け”が付いているので、ポッチを 押して丁寧に外す。 4. ヘッドライトを取り外す。 10mmのボルト4本で留まっています。ボックスレンチで楽勝。 5. フォグライトを分解する。 カバー、バルブを外します。 バルブを受ける金属部品を外します。タッピング2本で楽勝。 6. 先の金属カバーから、プラスチック製黄色カバーを除去する。 かしめてあるだけなので、こじって取り外す。 7. すべてを取り付け、元に戻す。 これでずいぶん明るくなると同時に、イメージも変わります。 黄色フォグが好きな方は、バルブ本体にコーティングしたバルブを用いるとよいでしょう。 これで同じ55Wでも、見違えるほど明るいです。(前期型の純正バルブは35WのH3です。) にらさんありがとうございました! |