-- 韓国のルーチェ -- | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
かつてマツダと技術提携していた韓国KIA社では、日本でルーチェの生産が終わった後その金型を買い取り"POTENTIA"として92年5月から生産が始められました。2度のMCを経て2002年3月まで生産されていたようです。 MC後のNEW POTENTIA。クラウンかローレルといったイメージです。
MC前・フラッグシップの3000DOHC搭載モデル。こちらにはルーチェの面影があります。
2000I4はFE(DOHC)で2200I4はF2、2500/3000はJ5D/JEDというコードのようです。 JシリーズV6は他にENTERPRISEに搭載された3600/J6という3605CCで230PS/5,500rpm 32.5kg.m/4,000rpmが作られてます。 ルーチェにボルトオン?(笑) ただ、このページを作る上で探した資料の中にはこんな記事も… 「起亜のポテンシャ(2200cc)は売り出し初期に故障が相次いだが、その原因をつかめなかった。結局、キアは日本部品製造会社であるアイシンに頼んで問題を解決してもらわなければならなかった。現代車も、高速走行中に、ソナタのバックミラーに生じる風音を解決できず、日本三菱に頼んだ。聴診器をもって走行試験場に現れた日本技術者がソナタの欠陥を直した。」 技術的にはイマイチのようです(~_~; |