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水温異常完治！
水温異常完治！
やっと水温上がり気味の症状が完治したようなのでご報告いたします。
(水温計用の)水温センサーと水温計(メータ)自身も不調でしたが、主要因
はファンドライブだったようです。
ファンドライブ交換後は、２時間ほど一般道を走っても水温計が真ん中
より上を指すことはなく、アイドリング状態でもファンが勢いよく回る
ため、ボンネットを開けると熱風が強くて顔をファンに近づけにくくな
りました。
アクセルを踏むとフォーンという大きい音も聞こえてきます。今まで静
かだった(それはそれで嬉しかったのですが ^^;)のはファンの回転力が
弱く正常に回っていなかったのですね。
また、新・旧(異常)ファンクラッチの差ですが、エンジンが冷え切った
時に指で押した際の「回した重さ」は、旧(異常)ファンクラッチの方が
もちろん軽いですが、経年劣化で少しずつ軽くなるとしたら私は気づか
ないかもしれません。(それぐらい微妙な差だと感じました)
幸いルーチェの水温計は温度変化に敏感に反応してくれるように思い
ますので、もし普段と異なる値を指した場合はファンドライブも要チ
ェックだと思います。
ちなみにファンドライブ交換後の水温計は MAX でこの状態です。
坂道(一般道)を登って標高 525m ほどにある駐車場で撮った写真です。
駐車場に入る直前の道 100m は、下り時は１速ホールドでもグングン加速
していくほどの急坂ですが、そこを低速(10km/h以下)でノロノロと登り切
っても水温計はびくとも動きませんでした。
今回はファンドライブとともに、念のためサーモスタットも交換しました。
そのサーモスタットが正常かどうかを調べるために、サーモスタットを
お鍋で煮詰め終わった時の写真です。
整備マニュアルには、サーモスタット正常時は、開き始め温度 81.5〜84.5度、
96度以上の全開リフト量 8.5mm 以上とのことですが、ほぼ規定値どおり
でした。サーモスタットに異常はなかったようです。
旧ファンドライブです。
オイル漏れは見つかりませんでしたので内部のオイル劣化が怪しいですね。
「カップリングファン オーバーホール」でググってみるとファンクラッチ
部分を分解して内部のシリコンオイルのみ交換・充填されている方が多数
いらっしゃいます。
シリコンオイルはトヨタ純正部品やデンソーの部品として手に入るよう
なので、私もチャレンジしてみようかしら。
長々と失礼いたしました。
ファンドライブ、前面(ラジエータ側)です。
ハッタさん、こんばんわ。完治おめでとうございます！！
水温計の針位置バッチリですね！！なにより新品になった事で安心感もおありの事と思います。パーツカタログ見ましたら、ファン、３０００用と２０００用あるみたいです。当時の値段で両方１９７００円て出てましたが、おいくら位されたのでしょうか。パーツカタログを見て注文するのですが、カタログよりも値段が高い部品が殆どでした。
またファンの交換てＤＩＹは難しいのでしょうか。知りたい所です(*^_^*)
カップリングファン故障情報として少々補足させていただきます。
先の書き込みで、ハッタさんのファンがエンジンの回転に対して
イマイチ回転上がらないとの事でしたが、確認事項の一つに
「エンジン止めたらファンもすぐに止まる」という逆の症状も
加えてください。要交換になります。
新品になったという事ですので、少し確認してみて下さると
健康体のファンはエンジン少々回した後にエンジン停止後
ファンが5秒以上空回りすると思います。
つまり
エンジン始動で回転についてこない＞ファンNG
エンジン停止後ファンが2秒程で止まる＞ファンNG
ターボ９８ さん＞
オーバーホールはそれほど難しくないです。
適度に工具使えれば大丈夫。
いじんさん、ありがとうございます。ファン壊れた時がんばってみます！！
メンテ改造コーナーでファンをセンティア用に交換されているのが出てましたけど、皆さん、自分でされるのすごいなーて思います(*^_^*)
ターボ98さんこんばんは。
交換した部品名は「ファン＆ファンドライブ」ですが値上がりしてますよ〜。
私が持っているパーツカタログには2L、3Lともに\20,300となっていますが、
今回入手時の価格は\27,405でした。３割以上の価格アップですね。
ファンの交換作業は、狭くて手が入りにくくてやりにくいとは思いますが難し
くはないと思います。
いじんさん、貴重な確認方法をありがとうございます。
ここ１週間ほど、異常カップリングファンの確認方法を調べまくっていましたが
「エンジン止めたらファンもすぐに止まる」という症状は初耳でした。
今後は定期的に「エンジン停止後５秒以上ファンが回り続ける」
ことを確認したいと思います。
ありがとうございました。
ちなみに、2Lと3Lのファンドライブの相違点ですが、
中心の金属部分(ファンクラッチ)は同一で、周りの羽の部分の形状が
異なるのみのようです。
私の保有している整備書追補版には、
・JE型DOHCは、タイミングベルト幅アップに伴うラジエータとエンジン間の
隙間縮小に対応するためクーリングファンとカウリングの形状を変更して
いる。
・クーリングファンの仕様は同一です。
と書かれています。
従って2Lと3Lのファンクラッチ部分はお互いに流用可能かもしれません。
(お詳しい方、間違っていましたらご指摘下さいませ〜)
＞「エンジン止めたらファンもすぐに止まる」
＞
「固着」状態ですね。＜＜だと検索で見つかりますね。
健康体はシャーーーっと何秒も回って止まりますね。
ほぼ固着だとブレーキ掛けたように鈍く止まります。
固着はギュっとすぐ止まります。ファンを手で回しても同様。
うちの3Sは「ほぼ固着」の時にオザケンさんに「それはアウトです」
と教えてもらいました。
親父のFSは「固着」で交換しました。
ちなみに真冬でもファン無しで走行すると、止まった途端に水温が
一気に上がりますので外して乗るのはやめましょう（笑）
ハッタさん、値段のお知らせありがとうございました<(_ _)>。
ファンの違いも教えて下さりとても参考になります。
さりげなく気が付いたのですが、新しくされた水温メーターパネル、
「ブースト」の表示が付いてますね(*^_^*)。３０００のターボ付（セド、グロ、シーマみたく）なんで当時出さなかったのか不思議です。